「あすばる男女共同参画フォーラム」は、福岡県の男女共同参画の日である11月の第4土曜日に毎年開催しており、男女共同参画社会実現に向けて、意識啓発を図るとともに県民の実践活動を支援し、多様な主体の参画と交流による課題解決を目指すことを目的としています。 主催福岡県、福岡県男女共同参画センター「あすばる」福岡県男...
ふくおか女性いきいき塾、第10回目の講義は「メディアとジェンダー」。 メディア学者・ジャーナリストで慶応大学SFC研究所 上席所員メディア学者の渡辺真由子さんを講師にお迎えしました。 私は福岡県内のテレビ局で報道記者・ディレクターとして働いた後、カナダの大学でメディア・リテラシーを研究し、今は男女共同参画とメ...
ふくおか女性いきいき塾、第9回目の講義は「プレゼンテーション」。 日本マイクロソフト株式会社 エバンジェリスト・業務執行役員の西脇資哲学さんを講師にお迎えしました。 今、あらゆる業界がプレゼンテーションに注目しています。伝えたいことに愛情と情熱があり、万全の準備をして、数々のテクニックを織り交ぜれば、プレゼン...
ふくおか女性いきいき塾、第7回目の講義は「経営者が推進する女性活躍」。 株式会社KMユナイテッド社長で関西学院大学 グローバル・アントレプレナーシップ教育研究センター客員研究員の竹延幸雄さんを講師にお迎えしました。 2013年に大阪で創業したKMユナイテッドは、塗装工事請負や塗料販売などを手がける会社です。2...
修了後の状況を振り返り、さらにステップアップしてもらうため、修了生を対象とした2回のフォローアップ研修を実施しました。 ①マネジメント力向上研修 2017.10.28(土) マネジメント力向上をテーマとして、講師に知識茂雄さん(株式会社ハート・ラボ・ジャパン 代表取締役)をお迎えし、米国ギャラップ社が開発した...
ふくおか女性いきいき塾、第6回目の講義は「地域活性化と女性の活躍」。 男女共同参画ネットワーク春日から4名の皆さまをお迎えしました。 (写真左から 古賀恭子さん、西村澄子さん、杉浦しのぶさん、西川文代さん) 始めに、いきいき塾第1期生で春日市議会議員でもある西川文代さんに、女性の政治参画についてお話しいただき...
ふくおか女性いきいき塾、第5回目の講義は「キャリア形成」。 WE-Net福岡から6名の方をお迎えして、ご自身の経験を交えながら「キャリア形成」についてお話しいただきました。 【WE-Net福岡】 「女性の大活躍推進福岡県会議」の活動の一環として結成された女性管理職のネットワーク。定例会やグループ活動、情報発信...
今回は、チームのパフォーマンス向上と、チームメンバー相互の成長支援に焦点をあてた「チームビルディング」について学んでいきます。私たちは経験から様々な学びを得ますが、それを次の成長に変えていくためには、意識して「振り返り」の時間を持ち、学ぶ力を高めることが必要です。まず、実際にゲームという経験を通して、振り返...
ふくおか女性いきいき塾、第3回目の講義は「リーダーシップ」。 株式会社Will Lab代表取締役、株式会社チェンジウェーブ エグゼクティブパートナーの小安美和さんを講師にお迎えしました。 まずはリーダーシップについて考えてみましょう。皆さんに3つの質問があります。「あなたにとって“理想のリーダー&...
ふくおか女性いきいき塾、第2回目の講義は「働き方改革」。 株式会社西日本新聞社 編集局生活特報部の 河津 由紀子さん 藤崎 眞二さん のお二人を講師にお迎えしました。河津さん「労働問題/子育てと働く環境」 昨年10月、政府が初めて「過労死等防止対策白書」をまとめました。「過労死等」とは、働きすぎによる脳・心疾...
ふくおか女性いきいき塾、第1回目の講義は「男女共同参画」。 東京大学大学院教授の瀬地山 角さんを講師にお迎えしました。 私は子ども2人の保育園の送迎を担い、今も夕食作りを担当しています。出産は女性にしかできないけれど、子育ては男性でもできます。社会的性差(ジェンダー)、つまり私たちが「男だから・女だからこうし...
昨年7月から学びを深めてきた「ふくおか女性いきいき塾」第五期。その集大成となる課題研究成果報告会を2月25日にレソラNTT 夢天神ホールで開催しました。当日は子どもからシニアまで幅広い年代の男女約180名が来場しました。塾生たちによる5つチームが課題研究の成果を発表し、その研究テーマに精通したコメンテーター...
本日の講義では、聞き手を意識したプレゼンテーション(以下「プレゼン」)の基本と、実践する上でのポイントや使えるテクニックについてお話します。プレゼンには、「情報提供型」「提案説得型」「感動型」の3種類があります。今回は皆さんが最終報告会で取り組む「提案説得型」に絞って説明します。 プレゼンの目的は「情報を伝え...
日本社会は「男は仕事、女は家庭」という時代から、「男も女も、仕事も家庭も」といわれる時代になりました。しかし僕は、これは解決策にならないと感じています。 従来の「男は仕事、女は家庭」から転換が必要な社会背景には、日本の主力産業とされた建設業や製造業等を中心に就業者が減少し、男性の給与が減っているという現状があ...