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あすばるにインターンシップ生が来ました!

  あすばるでは、2月末から3月上旬にかけて2名のインターンシップ生を受け入れました。

  今回、初の男子大学生。あすばるは、男女共同参画センターとはいえ、職員のほとんどが女性です。受け入れる側も緊張していましたが、二人ともすぐに慣れて、イベントの準備や実施、ライブラリーの企画提案、所内研修への参加など、能動的に動いてくれました。

  今どきの男子学生の適応能力の高さ、柔軟性に驚かされました。もしかすると、「男だから」、「女だから」にとらわれない男女共同参画意識は、若い世代にはもっと自然に身についているものなのかもしれません。

  あすばるにとっても非常に学びの多いインターンシップとなりました。

 

以下は、2人の感想です。

 

 九州大学 3年生 松浦さん

 

  2週間、インターンシップとして受け入れていただきました。主な業務として、ライブラリー展示企画の立案・設置と、あすばる主催イベントの手伝いをさせていただきました。

 ライブラリーについては、私の企画案を快く許可してくださり、図書選定や飾りつけなど大変楽しく作業することができました。「マンガ・アニメから見るジェンダー」という企画ですので、関心のある方はぜひライブラリーへお越しください。

 また「ふくおか女性いきいき塾」や「みらいねっとフォーラム」といったイベントのほか、あすばる内部での研修などにも参加させていただきました。これらのイベントを通じて、変わるべき社会の側と、社会へ働きかける側との双方について勉強することができました。労働や家庭におけるジェンダー問題を学ぶと同時に、啓発活動をする際に役立つ考え方を知ることができ、とても有意義な時間だったと感じています。

 いずれもジェンダーに関する学びを深める機会となり、卒論など今後の活動に対するモチベーションにつながりました。貴重な学びの場を提供してくださり、非常に感謝しております。

 

 九州産業大学 2年生 内田さん

 

 事業推進課の業務だけでなく「みらいねっとフォラーム」、「ホワイトリボンラン」等のイベントにも運営として携わらせてもらいました。 

 今回、インターンシップに初めて参加させてもらって学んだことが2つあります。

 1つ目は、働くことの大変さです。仕事を全うすることはとても大変なのだなというのを今回身を持って感じました。アルバイトとはまた違った大変さで体力だけでなく気力も必要になってくるというのを経験することができました。

 2つ目は、男女共同参画社会を創るために自分ができることについてです。私は、今回のインターンシップやイベント等に参加してみて深く考えさせられました。今後は、私達若い世代が男女共同参画社会を創っていかなければならないなと強く感じました。

 今回学んだことを生かして今後の学生生活に努めていきたいと思います。

 

 

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