あすばるライブラリー企画展◆#さす九について考える

今年、新聞やSNSで話題となった「#さす九」という言葉をご存じですか?これは男尊女卑が根強く残るとされる九州地方を揶揄するもので、「さすが九州」の略語です。例えば「親戚の集まりで女性だけが台所に立ち、男性は座って食事をする」といったエピソードに多くの反応がありました。一方で、「男性は一家の大黒柱」「男が弱音を吐いてはいけない」という“男らしさ”の価値観に苦しむ男性の声も見過ごせません。
   今回の企画展「#さす九について考える」では、性別によって「こうあるべき」とされる思い込みや価値観、地域によるジェンダーギャップの違いに目を向け、その背景や課題について考えるきっかけとなる本を紹介しています。

 

  



開催期間
令和7年10月3日(金)~1月上旬

開催場所
あすばるライブラリー

 

#さす九について考える_図書リスト 

 

 

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