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新着図書情報(2016年)

 

2月 新着図書おすすめの本


 アクションを起こそう ―女性、宗教、暴力、権力
 ジミー・カーター著  伊藤淑子・千年よしみ・釜野さおり訳  国書刊行会









 第39代アメリカ大統領(1977~81年)を退任後、人権擁護の活動を続けるカーター氏は「経済格差の拡大と同じぐらい深刻で、しかも知られていない問題は、女性と女児の虐待と貧困である」と書いています。影響力のある人が誠意をもって問題に向き合う姿は、私たちにも勇気を与えてくれます。

 



 AV出演を強要された彼女たち
 
宮本 節子著  筑摩書房









 普通の女子学生が「モデルにスカウトされ、行ってみたらアダルトビデオだった」。そのときなぜ断らなかったの? という疑問に、この本は巧妙な勧誘のプロセス、契約書の内容からAV業界の構造まで示して丁寧に答えます。このような映像の需要があることについて「なんという性の貧しさか」という著者の一言は心に刺さります。

 




 子どもを守る防災手帖 被災ママ1089人の声に学ぶ!
 
MAMA-PLUG編・著  KADOKAWA








 東日本大震災から昨年の熊本地震まで、実際に被災された方、とくに小さいお子さんを抱えたお母さんたちの生の声がマンガやイラストも交えて紹介されています。被災直後の食事の記録、子どもに起こるストレスなどの具体的な事例は、日頃からの防災のヒントになると思います。

 



 算法少女
 遠藤 寛子著  筑摩書房









 江戸時代、町人の娘ながら算法が得意な少女あきは、算法で家族や困っている人をたすけ、自分の生きる道を見つけていきます。「算法の底にある、正しいものを冷静にみとめる考え方」に導かれて進んでいくあきの姿は、「女子に数学を教えて何になる」という発言に対する、きっぱりと鮮やかな答えです。

 



 しごとをとりかえただんなさん  ノルウェーの昔話
 え:ウィリアム・ウィースナー 
 やく:あきの しょういちろう  童話館出版








 いつも畑で仕事をしているだんなさん。家の仕事をするおくさんが楽にみえてうらやましくて、ある日、仕事を取りかえるのですが、さぁ、どうなったでしょうか…



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12月 新着図書おすすめの本


 はい。赤ちゃん相談室、田尻です。
 著者:田尻由貴子 出版社:ミネルヴァ書房









 2007年に熊本で運用が始まった「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」と、併設している「SOS電話」の立ち上げに携わった著者。預けられる赤ちゃんは減っているものの、若い人からの望まない妊娠についてなどの深刻な相談は増えているそうです。社会全体で考えなければならない現実です。

 



 その島のひとたちは、ひとの話をきかない
 著者:森川すいめい 出版社:青土社









 精神科医の著者が「自殺希少地域」の存在を知り、「自殺の少ない町はきっと『癒しの空間』なのだろう」と期待しながら出かけていくと…。予想とはちょっと違う展開にとまどいながら、そこで感じたことを書き留め、まとめた本です。思いがけない生きやすさのヒントが見つかるかもしれません。

 



 チェルノブイリの祈り
 著者:スベトラーナ・アレクシエービッチ 
 翻訳:松本妙子 出版社:岩波書店








 昨年のノーベル文学賞を受賞したベラルーシの女性ジャーナリスト、アレクシエービッチの著作は、戦争や原発事故などの体験をした人たちからの聞き書きです。つらい記憶が語られているはずなのに、読んだ後に心に残るのは普通の人の幸せそうに暮らす姿です。読み終わるのが惜しくなるような本。

 



 『暮しの手帖』と花森安治の素顔
 著者:河津一哉、北村正之 出版社:論創社









 『とと姉ちゃん』のおかげでたくさん出版された『暮しの手帖』関連本の1冊。元・社員で編集者の2人が語る、社員の目からみた会社と編集長について。それから『暮しの手帖』は出版業界の中で考えたときにどんな雑誌だったのか。内と外からの視点で見直した、ちょっとユニークな本です。

 



 ぼおるぺん古事記 一 ~ 三
 著者:こうの史代 出版社:平凡社









 話題の映画『この世界の片隅に』の原作者による古事記の神代編の漫画です。現代語訳の古事記を読んだときに性格が悪そうに思えたアマテラスが、漫画ではとてもチャーミング。男性が文字で伝えてきた物語に女性のペンが入ることで、男女共同参画の光が当たった新しい古事記になっています。



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11月 新着図書おすすめの本


 ひみつの王国 -評伝 石井桃子-
 著者:尾崎真理子 出版社:新潮社









 「大人になってからのあなたを支えるのは、子ども時代のあなたです」という言葉を残した児童文学者の石井桃子。『ピーターラビット』『くまのプーさん』『ドリトル先生』『ぐりとぐら』などの物語を世に送り出し、夫も子どもも持つことをせず、常に仕事をしながら101年の人生を生きました。

 



 化粧の日本史 美意識の移りかわり
 著者:山村博美 出版社:吉川弘文館









 今、女性の眉の太さや形は世相を表すともいわれますが、昔、眉化粧には未婚・既婚の表示の役割がありました。自分の意志でやっている(と思っている)化粧ですが、美しさの基準はあくまでも社会や時代とのかかわりで決まります。一方で、美しくなりたいと願う気持ちはいつの時代も本当に同じです。

 




 マンガでわかる男性学 ジェンダーレス時代を生きるために
 マンガ・文:水島新太郎 出版社:行路社









 男らしさ、男女の関係、コンプレックス、同性愛嫌悪など…今、話題になることも多い男性学のテーマを、まずは著者のマンガで紹介。その後に、誰もが知っている数々のマンガ作品を挙げながら解説されます。ジェンダーについての絶好の入門書であり、日本のマンガ文化の懐の深さにも驚きます。

 


 ヨーロッパ・コーリング 地べたからのポリティカル・レポート
 著者:ブレイディみかこ 出版社:岩波書店









 著者は福岡市の出身で、英国に移民し、保育士として働きながら子育て中。かつて「ゆりかごから墓場まで」と謳われ、今は格差、ナショナリズム、EU離脱などで激しく揺れる英国のレポートですが、スコットランド国民党を率いる女性党首ニコラ・スタージョンなど、新しい風が吹く予感に満ちています。

 



 僕たちはガンダムのジムである
 著者:常見陽平 出版社:日本経済新聞出版社









 「機動戦士ガンダム」の中で、地球連邦軍の切り札として開発されたロボット兵器がガンダム、その他大勢の量産型ロボットがジム。性能は悪くはないが良くもなく、コストが安いので武器は貧弱。ガンダムになるつもりで社会に出て、自分はジムだと悟った時、人生はそこからが本当の勝負だ、という本。



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10月 新着図書おすすめの本


 アカガミ
 著者:窪美澄 出版社:河出書房新社









 2度目の東京オリンピックから10年後。性や恋愛への関心を失っていく若者たちを対象に、「番い」になって「まぐわい」により子どもをもうければ手厚い社会保障が受けられるという国の制度「アカガミ」に志願し、「番い」となった男女の物語。冷たい雨の降る街の向こうに、二人が最後に見た風景は・・・。

 



 消滅社会
 著者:村田沙耶香 出版社:河出書房新社









 生殖は人工授精のみで行われ、夫婦間のセックスは近親相姦とされる社会。主人公の女性は、自分が両親の「交尾」で生まれたことに嫌悪感をもち、自らもいつか「交尾して」子どもを産みたいという衝動にかられるのではと恐れています。男性も人工子宮を付け、男女を問わず人工授精で妊娠する実験都市へと移住した彼女の見た風景は・・・

 



 千の顔をもつ英雄 上・下
 著者:ジョーゼフ・キャンベル 
 訳:倉田真木、斎藤静代、関根光宏 出版社:早川書房









 『スターウォーズ』の原案ともいわれる神話学の古典の新訳。危険を冒して旅立ち、超人的な力に遭遇し、決定的な勝利を収め、元の世界に帰還するという、世界中の神話の中に共通して描かれる英雄の姿。今よく言われる男性の生きづらさの原点を、理想の英雄像から探ってみるのはどうでしょうか。

 



 蔡英文 新時代の台湾へ
 著者:蔡英文 監訳:前原志保 出版社:白水社









 著者は今年5月に台湾初の女性総統に就任しました。この本では前回2012年の総統選挙で敗れた後、台湾各地や世界を回っていた間のことがつづられています。経済の専門家らしい視点から語られる文章のあちこちから、彼女のユーモアや常に前向きな人柄がうかがえる、爽快な一冊です。

 




 女性が活きる成長戦略のヒント 20/30プロジェクト。
 小池百合子編 出版社:プレジデント社









 「社会のあらゆる分野において、2020年までに、指導的地位に女性が占める割合が、少なくとも30%程度になるよう期待する」という内閣府の『2020年30%』の目標。これを選挙公約にも掲げた自由民主党に所属する女性議員たちが、政治を志した原点や目指す目標について、自らの言葉で語ります。



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9月 おすすめの本


 女子のキャリア 〈男社会〉のしくみ、教えます
 著者:海老原嗣生 出版社:筑摩書房









 女性が社会で思い通りのキャリアを積めないのは、男社会に女性を迎え入れるとまどいが今でも大きいからかもしれません。この本で語られるような男社会のしくみを知っておくことは、壁にぶつかったとき、折れずにしなやかに先に進む判断力になります。女性のみならず、男性にもおすすめの本です。

 




 男らしさの社会学 揺らぐ男のライフコース
 著者:多賀太 出版社:世界思想社








 今の世の中で、男性に求められる「男らしさ」が本当に多種多様になっていることがわかる本です(男性は大変!)。学校でつくられる男らしさ、能力主義の社会を勝ち抜く力、育児参加する父親像、第二の人生で求められる柔軟性、等々。それは女性に求められてきた「女らしさ」を映し出す鏡でもあります。
 


 


 経産省の山田課長補佐、ただいま育休中
 著者:山田正人 出版社:文藝春秋









 三番目の子どもの誕生を機に、男性のキャリア官僚で初めて一年間の育休をとった著者。育休パパとして経験する子育てのとまどいや喜び、仕事を離れることの不安、得たものの大きさが伝わってきます。男女を問わず、子育ては仕事のリスクではなくメリットだと胸を張れる社会にしたいです。

 




 認定こども園がわかる本
 著者:中山昌樹 出版社:風鳴舎









 待機児童の問題は、保育園を増やせば解決する量の問題なのでしょうか。子ども、園で働く保育者、預ける親、その地域にとって幸せな保育のあり方、質も大事なのではないか、と先進的な取り組みを行う認定こども園を紹介した本。表紙の楽しそうな写真は決して「夢物語」ではありません。

 


 

 「私」を受け容れて生きる ―父と母の娘―
 著者:末盛千枝子 出版社:新潮社








 すえもりブックスを立ち上げてたくさんの美しい絵本を出版し、今も被災地の子どもたちに絵本を届けるプロジェクトを続ける著者の自伝的エッセイ。多くの人との出会い、本との出会い、それと同じくらい多くの別れについて書かれています。人生の価値はどんな別れを経験したかで決まるのかもしれません。



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8月 新着図書おすすめの本

 
 眩(くらら)
 著者:朝井まかて 出版社:新潮社









 葛飾北斎の娘お栄は父の工房の絵師。家事は苦手で母とはいつも衝突、夫とは離婚、甥の悪事に振り回され、才能ある仲間への密かな恋に悩む。父の画才にかなわないと知りつつ、それでも描かずにはいられない。会心の作品に自分だけがわかる隠し落款を入れ、筆一本を懐に次へと歩き出すお栄の姿は爽快です。

 

 


 男性権力の神話
 著者:ワレン・ファレル 出版社:作品社









 男性は女性より平均寿命が短く、自殺率は高い。日本でもアメリカでも変わらない男性の生きづらさを著者は「ガラスの地下室」と呼ぶ。人が本人の生まれつきの性別によって損も得もしない社会の実現には、男性差別についても目を向けることが必要だということを、豊富な例を挙げて伝えてくれる本。

 


 
 
 990円のジーンズがつくられるのはなぜ?
  ―ファストファッションの工場で起こっていること

 著者:長田華子 出版社:合同出版








 自分が手にするファストファッションの安いジーンズが、70人のバングラディシュの人々(大半は女性)の過酷な労働で作られたものだとしたら? 「グローバル経済」の実現は、服を手にする人と作る人が共に幸せになってこそ言えることで、私たちが安さの秘密を知ることがその第一歩になります。
 
 

 性風俗のいびつな現場
 著者:坂爪真吾 出版社:筑摩書房









 風俗の現場と、そこで働く女性たちのルポ。女性に長く働いてもらうためのしくみなど、風俗=悪、搾取、性加害者という単純な二元論では捉えきれない風俗の実態。弁護士や社会福祉士が激安風俗店の待機部屋に出向き生活相談をする「風テラス」の活動は、現場を問題解決の最前線の基地にするという社会福祉の最先端の実践といえます。

 


 専業主婦になりたい女たち
 著者:白河桃子 出版社:ポプラ社









 同じ著者の『「専業主夫」になりたい男たち』(ライブラリーに所蔵)と併せて読むと、女性、男性それぞれのパートナーへの意識がわかる(気がします)。女性も男性も、自分もしくはパートナーに最初から“専業”を求めるのは、今ではとてもハイリスクな生き方だと覚悟するべきなのでしょう。



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7月 新着図書おすすめの本


 読めよ、さらば憂いなし
 著者:松田青子 出版社:河出書房新社










 本や映画に向き合いながら著者が感じた共感、あるいは些細な違和感のようなもの。それを小さな穴として覗いた先に作品の本質が俯瞰で見えてくるような、鮮やかな書評、映画評です。この本を読んですっと腑に落ちた男性は、女性を大活躍させる男性管理職になれるでしょう。(ちなみに著者の名前は“まつだあおこ”と読みます)
 

 

 
 

 母の母、その彼方に
 著者:四方田犬彦 出版社:新潮社








 ある日届いた1通のメールから、彼は家族内でも秘められていた祖父の前妻の存在を知る。日本女子大学校で平塚らいてうと机を並べた祖父の前妻の柳子。柳子の遺した子を育てた後妻の美恵と、その娘の昌子。明治・大正・昭和をそれぞれの流儀で生き抜いた3人の女性を、昌子の息子である四方田犬彦が語ります。

 


 


 リベンジポルノ 性を拡散される若者たち
 著者:渡辺真由子 出版社:弘文堂









 ネットのトラブルが珍しくない現在でも、性的な画像や動画を相手の同意なしに公開・拡散する「リベンジポルノ」に関しては、被害者側に落ち度があるのでは、と思われがちです。なぜ撮らせたのか、なぜ渡したのか。被害者と加害者の双方から声を集めてその疑問に応えながら、被害拡大の一因が社会にもあることを示します。

 


 

 戦下のレシピ 太平洋戦争下の食を知る
 著者:斎藤美奈子 出版社:岩波書店









 太平洋戦争時の婦人雑誌に載った料理の作り方の記事から、当時の食生活を具体的に検証して再現します。「食糧難は生命の危機であるだけでなく、文化の破壊でもある」と著者は言います。こんな日常が再び訪れないために、今も世界に「戦下のレシピ」で暮らす人々が存在していることを忘れないために、読みたい本。

 

 


 高校生からわかる政治のしくみと議員のしごと
 著者:山田健太、三木由希子ほか編集・執筆 出版社:トランスビュー









 議員の公約や政党のマニフェストの善し悪し、政治家の発言の真意などを判断するのは有権者です。そのために必要なのは、社会のしくみや政治選択についての基礎知識。それを一問一答形式で解説しています。20~30代の若手の執筆者が多く、オーソドックスな疑問にも今の視点からの説明がついていて新鮮です。



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6月 新着図書おすすめの本


 潜在(ポテンシャル)ワーカーが日本を豊かにする
 著者:武井繁  出版社:ダイヤモンド・ビジネス企画









 これまで時間的に制約のある、つまり難のある働き手とみなされていたシニア、主婦(夫)、外国人の方々は、実は活躍レベルの高さを秘めた潜在(ポテンシャル)ワーカーだった! という、目から鱗のような話。この先、働き手と会社の双方にwin-winの雇用関係を生み出すためには、そのどちらにも多様性が必要になるという提案です。

 

 


 いつかリーダーになる君たちへ 
  東大人気講義チームビルディングのレッスン

 著者:安部敏樹  出版社:日経BP社








 東京大学の教養学部で「世界で活躍するリーダーを育てる」ことを目的としたゼミの実践記録。そもそもチームでの活動があまり得意とは言えない東大生たちが、トレーニングを積んでソーシャルビジネスのプラニングに取り組んで、最後に発表するビジネスプランがユニークで面白いです。

 


 


 神様の背中 ~貧困の中の子どもたち~
 著者:さいきまこ  出版社:秋田書店









 貧困、DV、虐待など、活字で読むにはちょっとエネルギーが必要なテーマですが、漫画なので肩肘張らずに手に取れます。すべての子どもたちが幸せに暮らせるように、子どもたちが発する必死のSOSに気付くことができるためにも読んでおきたい本です。

 


 


 男の弱まり 消えゆくY染色体の運命
 著者:黒岩麻里  出版社:ポプラ社









 男を男たらしめているY染色体は退化の一途をたどっている、というショッキングな事実。「男はつらいよ」というのは生物学的にも本当らしい。そもそも生物になぜ「性」があるのか…と考えることは男女共同参画の最初の一歩になるかもしれません。

 


 

 北欧女子オーサが見つけた日本の不思議
 著者:オーサ・イェークストロム  出版社:KADOKAWA









 「外国人から見た日本」という本はたくさんありますが、そもそも「外国人」もいろんな国から多様な文化を背負ってきた人たちなので、読み比べると違いがあって面白い。「北欧女子オーサ」の驚きには日本人女子でも共感するところがあったりして、日本人の中にもちょっとしたダイバーシティがあることを感じます。


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5月 新着図書おすすめの本


 同性婚 ――私たち弁護士夫夫(ふうふ)です
 著者:南和行   出版社:祥伝社  祥伝社新書









 同性愛者である弁護士が、自身の同性婚のこと、弁護士として関わってきた同性愛者の事案、法律が家族や婚姻をどう捉えているかについて語った本。
 同性婚というこれまで当たり前ではなかった結婚について考えることで、当たり前と思っていた「異性婚」や「家族」についても深く考えるきっかけを与えてくれます。

 

 崖っぷちの覚悟
 著者:井原慶子  出版社:三五館









 著者は、世界最速の女性レーシングドライバー。「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」として内閣府国家戦略大臣より表彰され、現在は、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特別招聘准教授も務めます。
 男性社会で女性がやっていく不安や孤独感を感じたり、男性並みのトレーニングを長年行っていたため病気になるなど苦労の連続でした。夢を果たすためにどうやって高い壁を乗り越えていったかを語ります。

 

 


 私たちの声を議会へ
 著者:三浦まり  出版社:岩波書店  岩波現代新書









 議員さんって私たちの希望や意見がわかっているのかな、と思うことはありませんか。政治家は人々を代表しているわけですが、そもそも「代表」とはどういう意味なのか…というところから考える本。
 私たち主権者の側も政治家との双方向コミュニケーションの質を高める努力をすることで、もっと声が届いて、よりよい未来への道筋が見えてくると思います。



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