あすばるフォーラム２０１７の初日（２５日）、昨年も好評だったDKS寸劇バトルを今年も開催いたしました。
DKSとは・・・D=男女・K＝共同・Ｓ=参画を略したものです。
難しい問題と感じる男女共同参画を、身近にある課題をテーマに、わかりやすくかつ楽しく伝えることができました。
優勝は・・・那珂川町の「座・しゃくなげ」さんの「働き方いろいろ・人生いろいろ」でした。
おめでとうございました。
司会は、男女共同参画ネットワーク春日の西村澄子さんと、春日高校放送部の木本あかねさんのお二人で楽しく進行していただきました。
那珂川町男女共同参画地域づくり推進委員会（座・しゃくなげ）
「働き方いろいろ・人生いろいろ」 優勝
・ある企業の女性登用エピソードを参考に寸劇をつくりました。男性従業員だけだった職場に女性従業員が配置されたことによる職場の変化や企業の躍進を寸劇にしました。
・「女性の活躍推進」を主なテーマに「働き方改革」「固定的性別役割分担」について一緒に考えてもらえるような内容です。
筑前町男女共同参画地域づくり実行委員会
①若い人たちの男女共同参画
②卒婚ってなあに？
①２人で家事を分担・・と聞く今どきの若い夫婦の本音は？
②もうすぐ定年退職を迎える夫、定年後には長年の夢があり楽しみにしているが、妻からまさかの提案が・・・・「卒婚」を理解するための３部作の１話
ちくしのフォーラム
パパ大好き
育休が終わり、仕事に復帰した美代子、熱がある健太を夫に預けて出勤します。「いいとこ取りのパパ育児？」共働きをする若い夫婦を通して『共に子育てをする』ことについて考えます。隣に住む老夫婦がよきアドバイス役。
大野城まどかぴあ 男女平等推進センター アスカーラ 啓発・事業サポーター
その立場にならんとわからん、わからん
とある公民館の調理室。
公民館行事のための炊き出しの準備の真っ最中。町内会長をはじめ男性役員は、号令を掛けたり口出しだけで何の手伝いにもならない。女性部役員を中心として、手も休めることもないが口も動きっぱなしで準備は進む。
会話の中に、家庭内の性別役割分担や、昔から脈々と続く因習、同性でも年代による考え方のギャップ、介護の問題などをちりばめて、男女共同参画について考える。
