福岡県では、ジェンダーによるモヤモヤを感じたリアルな事例や、「とも家事」を進めるためのアイデアを募集・発信するWEB展を開催します。WEB展の特設サイトでは、動画やフォトメッセージ、川柳を募集します。ぜひ皆さんのアイデアをご応募ください!
また、「とも家事」に関心を持ってもらうため、知事とタレントの岡澤アキラさんが出演する啓発動画も掲載されます。こちらもぜひご覧ください!
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1 #モヤモヤに気づい展
(1)概要
ジェンダー平等に向けた啓発を強化するため、皆さんが日頃から感じている「ジェンダーに関するモヤモヤ感」を表現したフォトメッセージ等を募集。応募作品を特設サイトやInstagram等へ掲載するとともに、特に多くの人の共感を呼ぶような作品を表彰するもの。
(2)募集テーマ
テーマ1「身の回りで感じたジェンダーギャップ」
(テーマ選定の背景・課題)
若者や女性の地方離れが深刻な問題となっており、その背景には、根強く残る固定的な性別役割分担意識等の影響が指摘されている。日頃感じているジェンダーのモヤモヤや、ジェンダーギャップに関するリアルな実例を集め、発信することで、みんなが自らのアンコンシャス・バイアスに気づき、行動を振り返るきっかけになればという想いから、本テーマを選定。
テーマ2「『とも家事』の推進」(令和7年度特別部門)
(テーマ選定の背景・課題)
本県の女性の家事や育児等の従事時間は男性の6倍以上。男女がともに家事を分かち合うことは、誰もが自分らしく活躍する社会づくりにつながるもの。「とも家事」をテーマに、家事分担の工夫や時短家事のアイデアなどを集め、発信することで、家事をみんなで分かち合う機運を醸成し、意識の変革・行動の変容に繋がればという想いから、本テーマを選定。
(3)募集内容
・フォトメッセージ
・動画 (2分以内)
・川柳 ※ ジェンダーギャップのみ
(4)スケジュール
1 作品募集 :10月31日(金曜日)から12月31日(水曜日)
2 選考・表彰:1月下旬から2月上旬(予定)
(5)応募方法
スマートフォン又はパソコン等から特設サイト内の応募頁に投稿
「家事は楽しみながら気軽にできるもの」ということを広くアピールするため、 気軽に取り入れられる家事スキルや、家事をシェアするためのポイントについて学べる啓発動画を作成のうえ、特設サイト内に掲載
出演者:知事、岡澤アキラ氏(タレント)
内 容:「掃除編」「洗濯編」「料理編」の3本
※10月31日17時の第1弾「掃除編」を皮切りに順次公開
※「とも家事」:時短食材や便利家電なども活用しながら、パートナーや家族などみんなで家事をシェアすること
