終了しました【７月7日(金)】「管理職のためのマネジメントセミナー」を開催します。

ジェンダード・イノベーション
～「思い込み」に気づき、「違い」を活かすコト・モノづくり～

　性差の視点を持つことによって、商品の使いやすさや安全性を高めることができます。
　本セミナーでは、医療をはじめ、生活、産業、まちづくりなど、あらゆる分野で期待される「ジェンダー・イノベーション」について学びながら、多様な人材を活かし、新しい発見や発想を生む会社づくりについて考えます。

【ジェンダード・イノベーションとは】
　科学や技術に、性差の視点を取り入れることで生まれるイノベーション。これまで、一方の性に偏った視点で開発、提供されてきた多くのコト（サービス）・モノが、男女とも快適かつ安全なものへとなることで、男女共同参画社会の実現や経済成長につながるほか、企業にとっても新たなビジネスチャンスを生むものとして期待されています。

日　時　

令和5年7月7日(金)　13:30～15:30

参加方法

〇オンライン（Zoomによるライブ配信）　　
　申し込時に登録いただいたアドレスにＵＲＬを送信します。

〇会場参加　　　
　クローバープラザ　西棟５階　セミナールームＡＢ（春日市原町3-1-7）

講　師　（オンライン登壇）

石井クンツ昌子　さん

お茶の水女子大学　
　　理事・副学長　
　　ジェンダードイノベーション研究所長

プロフィール
カリフォルニア大学リバーサイド校社会学部で20年間教鞭をとり、2006年にお茶の水女子大学に着任。2021年から現職。専門は家族社会学とジェンダー研究で、父親の家事・育児を含む性別役割分業について研究を重ね、2012年に全米家族学会の国際的な家族社会学研究者に贈られる「Jan Trost賞」を受賞。国内の学会等の役員、内閣府男女共同参画会議専門委員等を歴任し、国際的にも多方面で活躍。