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【センター長コラム】 あすばるフォーラム・今年の見どころ

こんにちは。お変わりありませんか。

皇帝ダリアが咲いています。空高く伸びた茎の先端に大きな花を咲かせ、風にそよぎながら、優雅に悠々と咲いています。「皇帝ダリア」、さすがのネーミングだと思います。ハナミズキは真っ赤に紅葉しました。今年の赤い色は一段と美しいです。

  

 

毎年11月第4土曜日の福岡県男女共同参画の日に開催している「あすばる男女共同参画フォーラム」が近づいてきました。

今年は、新型コロナウイルス感染拡大という未曾有の事態のため、オンラインでの開催とします。

 

今年のテーマは、「生きる、つなげる、支え合う ~持続可能な世界へ~」です。

 

2015年に採択されたSDGsの17の目標中の「目標5 ジェンダー平等の実現」は、誰一人取り残さない持続可能な社会を実現する上で、すべての項目に通底する重要な目標です。

 

さらに、新型コロナウイルス感染拡大の中で、私たちは、健康がいかに大切であるかを改めて認識するとともに、身体的な距離はとっても、心は寄り添い、支え合っていくことがいかに大切であるかに改めて気づくこととなりました。

 

そこで、今年の「あすばるフォーラム」は、新たな感染症を乗り越え、ジェンダー平等と持続可能な社会の実現に向け、どのように今を生き、次の世代に命と希望をつないでいくかを考えることをテーマにしました。

 

基調講演は、「国際的な視点で女性と健康を考える」というテーマで、国境なき医師団日本の元会長・黒﨑伸子さんに、さまざまな視点から健康についてお話しいただきます。

 

黒﨑さんは、医師としての活動のほか、日本BPW連合会の広報委員長も務められています。BPWは、Business and Professional Womenの略で、働く女性の有志が集まり、女性の社会的地位や職業水準の向上などのために活動している団体です。

 

黒﨑さんは、2005年から4年間、日本BPW連合会の会長(18代会長)をつとめられました。

 

日本BPWは、1958年に結成された歴史のある団体で、会長には、元デンマーク大使で女子差別撤廃条約に日本代表として署名を行った高橋展子さんや、女性初の最高裁判事となられた高橋久子さん、一昨年のあすばるフォーラムで基調講演をしていただいた元内閣府男女共同参画局長の名取はにわさんなど、女性の地位向上の第一線で活躍されたbusiness/professional womanが名を連ねています。

 

BPWの活動の1つに「イコール・ペイ・デイ」キャンペーンというユニークな活動があります。これは、男女の賃金格差の「見える化」で、男性の1年分の賃金を女性が得るには、1年を超えて余計に働かなくてはならず、その同じ額を手にする日を毎年「イコール・ペイ・デイ」として、行政などへ要望書を提出したり、街頭キャンペーンを行ったりしています。

ちなみに、今年の日本のイコール・ペイ・デイは、5月6日でした。

 

日本BPW連合会は、国際的な組織であるBPW Internationalの一員でもあります。また、日本BPW連合会には全国にクラブがあり、福岡県には、福岡クラブと北九州クラブがあります。

福岡クラブについては、昨年6月12日のセンター長コラムに記事を書きましたので、ご参照ください。(https://www.asubaru.or.jp/106381.html)

北九州クラブは、今年のあすばるフォーラムに事業企画を出してくださっています。

 

黒﨑さんの講演は、11月28日(土)の13時から配信します。講演は録画ですが、講演のあと、14時過ぎから、黒﨑さんと私のライブトークを行います。トークの中では、コロナ感染症の最新状況についてお話しいただこうと思っています。

 

さて、今年のフォーラムのもう一つのテーマは「挑戦」です。

人生100年時代、挑戦は年齢に関係なくいつでもできます。また、コロナ禍を乗り切るためには、暮らし方にも働き方にも、新しい挑戦が必要ではないでしょうか。

 

あすばるフォーラムの前日祭に、「挑戦」を華麗にやっておられるノリ漁師の徳永義昭さんをお招きしました。

 

徳永さんは、フジコ・ヘミングさんが演奏するリストの「ラ・カンパネラ」を聞いて心を動かされ、50歳を過ぎてから、ピアノを始め、60歳の今、難曲といわれるラ・カンパネラを華麗に弾きこなします。力強い指から生まれる超絶技巧をお楽しみいただければと思います。

 

また、あすばるフォーラムPRチャンネルも、裏の見どころです。

近く公開する7日前予告編では、徳永さんのおちゃめな姿も見られます。是非、予告ビデオもお楽しみください。

 

今年のあすばるフォーラムで配信する映像は、徳永さんのピアノ演奏&トークの収録については、音質を考慮してプロに依頼しましたが、それ以外はすべて、あすばるのスタッフの手作りです。当日の配信もあすばるスタッフが行います。あすばるスタッフの企画・技術力も見どころの1つです。

 

多くの皆様が、「あすばる男女共同参画フォーラム」にご参加くださいますよう、お願いいたします。

 

おしまいは、マイ農園だよりです。

今年は、柿もカボスも不作です。花の時期に梅雨の雨が続いたせいだそうです。唯一、昨年1個もとれなかった温州ミカンに20個ほど実がなりました。ベランダのプランター菜園のイチゴは、次々に実をつけています。成長が遅いので熟れすぎることなく、きれいで、初夏に収穫するイチゴよりも甘く、ハズレがありません。

ではまた。                         (2020.11.18)

 

  

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