【大野城市元気塾】レポートVol.3「ゲームで学ぶ経営の視点」

11月17日（金）は、大野城市元気塾「わたしを活かす場を作る。託児付コワーキングスペースを生み出す学びの6か月」の3回目は、「あすばる」センター長　松田美幸による「チームビルディング」の講座でした。

コワーキングラボおおのじょう1117

開始に先立ち、パープルのリボンで彩られたまどかぴあのパープルが、女性に対する暴力をなくす運動期間で全国的に行われていること、クローバープラザも17時からパープルライトアップされていること、そして、今年のあすばる男女共同参画フォーラムは「男性の生き方・暮らし方・働き方を見直そう」がテーマです。ぜひ、みなさんのパートナーを送り出してください、と宣伝させていただきました！

経営の視点をゲームを通じて学ぶ

これから、コワーキングスペースの事業を始めるにあたって、一人じゃできないですよね。今日は経営の視点をゲームを通して学んでいただきます。

まず、チームとグループはどう違いますか？

2分間で、同じテーブルの方と話した後に、全グループの発表を行いました。

チーム

共通の目的、目標がある
組織立っている
役割がある
個々の力を発揮できるようサポートし合う

みなさん、よくわかっていらっしゃいますね！でも、実際はどうでしょう。グループのまま始めてしまってうまく行かないことはありませんか？

本当にチームになっているか？チームになるには何が必要なのか、頭の中でわかっていることを、やってみたらどうなるのか？今日は、経営の体験なので、一番シンプルな「ものを作って売る」ということを体験していただきます。

そして、以下の流れで進められました。

プログラム

チーム名を決める・全体シェア
ルールの説明
貿易ゲーム（30分）
振り返りシートの記入「何が起こったか？」・チームでシェア
全体シェア「うまくいったこと、うまく行かなかったこと」＆解説
振り返りシートの記入「何を学んだか？」

各チームから、うまくいったこと、うまくいかなかったことが発表され、それに松田の解説が入ると、「そうだったのかー」「なるほどー」と言った声が上がりました。きっと、たくさんの気付きがあり、目からうろこが何枚も落ちたことでしょう。

詳しく起きたことをお伝えしたいのですが、そうすると「貿易ゲーム」のネタバレになってしまいます。ぜひ、実際に体験していただきたい。ご興味のある方は、あすばるまでお問い合わせください。

講座終了後はランチ交流会

毎回の講座終了後は、講師と一緒の交流会です。希望者のみの参加ですが、ランチをしながらの講座の感想を言い合ったり、講座では聞けなかった質問をしたり。短い時間ですが、講座の内容をさらに深めることのできる時間です。

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