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女性起業家支援セミナー(講演)

起業の夢をもつ20代~50代の女性たちで会場は一杯になり、熱気あふれる時間となりました。
サンフランシスコと日本でビジネスコンサルティングをされている智子リップさんからは、“乳児を抱え、病床の母を看護するシングルマザーが、生活保護から脱脚するために起業した例”など、さまざまアメリカ女性の起業例を紹介されると共に、無料のWEBページの活用法など新しく有効な情報を講演いただきました。
パネルディスカッションは、智子リップさんに加え福岡で活躍する2名の女性起業家に貴重なお話を伺いました。
株式会社イーコレ代表取締役社長大崎知美さんは、大手商社に入社し、残業・休日出勤なども少なくはない勤務が続いていましたが、シングルマザーとして勤務時間と子どもと過ごす時間のバランスが取れないことに悩み、自分で時間調整できる働き方として、起業家になる道を選ばれたということです。インターネット販売から始め、今は倉庫付事務所を構え、主にペット用品などの輸入販売を展開されています。
同じく福岡の株式会社晴天(あおぞら)代表取締役社長の伊原ルリ子さんは、15年前に仲間と企画したビックイベントを成功させた直後に、売上金を持ち逃げされる被害に遭い、一億を超える借金を抱えました。借金返済のため、1日に複数の仕事を掛け持ち、計30業種の仕事を経験し借金を完済。現在の起業のヒントは、その間の多くの出会いから生まれました。葬儀専門の人材派遣、コールセンターの運営、また、エンディングのプロを育成するスクールなど、独創的な事業を切り開いておられます。
3名の起業女性に共通することは、苦しい経験を「苦労」ととらえていないことです。「苦労=チャレンジ」、「経験のないことは、うまくいかないのが当たり前!」、チャレンジを楽しみ、壁に向き合うことでステップアップに繋がるというポジティブな考え方に、参加者はみな共感されたようでした。
参加者からは、「やれるよ、大丈夫!と背中を押された気がした!」、「自分の周りを見渡して起業アイディアに生かしたい!」、「action! とにかく行動を起こすこと!」との感想が寄せられ、交流会では、参加者間や講師の方々と名刺交換されるなど、起業チャンスにつながる有意義な時間となったようでした。
また、午前中の予約による「個別相談会」にも、たくさんの申込みがありました。
相談希望者1名に対し、3名で相談に応じました。相談員は、中小企業同友会さんから女性起業家1名と男性起業家1名、また融資の側の日本政策金融公庫さんから1名という構成で、相談者のあらゆるご相談に対応できるように配慮。相談者の質問に対して、相談員はその場で関係機関へ電話で問い合わせるなど、「丁寧なアドバイスで、大変参考になった」「親切に対応していただいて、嬉しかった」との声が聞かれました。相談の時間は、起業をめざす女性が現実的に歩を進める心強い後押しとなったようです。

    タイトルアナタの起業の夢を実現するために
    開催日時 2011年10月12日(水)

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