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女子高校生たちの拓く夢!「ガールズカンファレンス2017」に参加して。

国際ソロプチミストアメリカ日本南リジョンが主催する「ガールズ・カンファレンス」のワークショップにセンター長の松田とともにオブザーバーとして参加してきました。
(センター長松田の感想はこちら

 

国際ソロプチミストアメリカ日本南リジョンは九州・沖縄地区の93ソロプチミストクラブからなる組織で、女性と女児が社会的・経済的エンパワーメントを実現するのを助けるために開催するプログラムのひとつが「ガールズ・カンファレンス」です。
 

南リジョン内のクラブから推薦された65名の女子高校生たちが8チームに分かれ、「私の夢、私の目標」をテーマにしたグループディスカッションと発表を行いました。

 

女子高校生たちは、グループ内で
「学校が安心できる場所だと思ってもらえるような教師になりたい」

「国際的な医療の現場で働きたい」

「地域が活性化するような仕事をしたい」

「女優になりたい」…などそれぞれ自分の夢をまっすぐに語っていました。


また、その夢を叶えるための課題、と考えられる解決法をディスカッションし、全体発表となりました。


 

高校生たちは、課題として「進学資金」や「自分の集中力・努力不足」「親・教師の理解が得られない」などから「少子高齢化」「異文化への理解不足」などの社会課題も挙げていました。

また「ジェンダー問題」「長時間労働」「介護・育児・家事との両立が難しい」など、「ふくおか女性いきいき塾」でも課題研究テーマとして取り上げられるトピックスも課題として挙げられていました。


彼女たちは解決方法として「周囲の支援を受けるために、知識を蓄え、熱意を持って気持ちを伝える」「働きやすい職場を選ぶ」「未来を見据えて、多面的な視野を持つ」そして、「今の自分ができることを精一杯やる」と語っていました。

 

全員が看護師を目指すメンバーで構成されたチームは、
「フローレンス・ナイチンゲールは『女性よ自立しなさい、自分の足で立ちなさい』と言っています。私たちもそうあろうと思います。」
また「同じ夢を持った仲間に出会えたこと、夢を語る場所を与えてもらったことに感謝しています」と発表し、参加した他のチームからも共感の大きな拍手が湧き上がっていました。

 

講評にもありましたが、夢を叶えるうえで、頑張っている仲間がいることが大きな力になります。
また周囲の理解やサポートや選択するための正しく広い知識も必要となります。
女子高校生たちには、自分の力を信じ、困難や課題を一人で抱え込むことなく、色々な力を巻き込みながら、未来を拓いていって欲しいと思います。

 

また、カンファレンス中に「デートDV」についての説明もありました。高校生たちが未来を拓いていくうえで、デートDVの被害者にも加害者にもならないことは、とても重要です。
そのために、女子に限らず「学生さん達がデートDVを知る機会をつくる」ということが大切なキャリアサポートのひとつだと感じました。


(当日配布されたデートDVの資料と閉会式で修了証を授与された高校生たち)

 

カンファレンスは、大きな感動の中で終了しました。
閉会後も別れを惜しむ高校生たちの姿と、高校生たちを最後まであたたかく見守るソロプチミストの会員のみなさんの姿がとても印象的でした。

 

 

 

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