11月25日(土)にふくおか女性いきいき塾第7回を開催しました。
今回は福岡女子大学のサービスラーニング生によるあすばる男女共同参画フォーラム2017レポートをご覧ください。
こんにちは!あすばるSL生です。
11/25(土)、26(日)にあすばる男女共同参画フォーラム2017が開催されました!
2日間で延べ約5800名のお客様にご来場いただき、盛況の中幕を閉じました。
今年のあすばるフォーラムの目玉としてNPO法人ファザーリング・ジャパン ファウンダーの安藤哲也さんによる「ポスト・イクメン時代」と題した基調講演が行われました。
育児を経験された男性ならではの切り口から、会場の男性を巻き込みながら話を展開される姿が印象的でした。
男性が、家事育児、ライフスタイル全般において転機や変化があるごとにOSを更新し家族とシェアすることで、結果的に自活力や家計収入が増加するということを学びました。
さらに、16:30からは「男の100年ライフフォーラムin 福岡~パパたちのライフシフト~」と題して、5人のパネリストによるグループディスカッションが行われました。
本当に、お話が面白く、1時間半あっという間に過ぎてしまいました。
時間を何に使うのかをしっかり考える
重要な他者と出会う
好きなこと、得意なことで生きていく
私は、これから社会に出る者という目線から聴講させていただき、この3点は生きていくうえで男女関係なく重要な観点だと感じました。
何に向いているのか、このままでいいのか分からないときこそ、とどまっておかずに自ら動くことが必要であることを再確認しました。
さらに、あすばるSL生のブースとして2日間にわたり、株式会社itobanashi の商品を委託販売させていただきました。
寒い中、立ち止まって作品をじっくり見てくださった方、itobanashiという企業について興味を持ってくださった方と出店を通して交流することができ、嬉しく思います。
貴重な機会を提供してくださったitobanashi取締役社長 伊達文香さんをはじめ、松田センター長、担当の先生、あすばる職員の方々、皆さんにお礼申し上げます。
あすばるフォーラム2017を終えて、あすばるから、福岡から、もっと男女共同参画という考えが正しく広まっていけばいいなと改めて思いました!