10月29日(日)10時より、晴れ女の実行委員長花石さんのおかげでしょうか?心配していた台風の影響もうけず【田川市元気塾】のフィールドワークが無事開催されました!
総勢44名の参加者それぞれが、宮尾町、丸山町、本町、上本町、春日町、平松町、会社町、大黒町、西本町、桜町の10グループに分かれ「後藤寺あるもの探し」フィールドワーク開始です!
今回まちを歩きながら探すものは、後藤寺にある…モノ・ヒト・コトです。
今回私は、大黒町に行く後藤寺中学校の生徒さんがいるチームと周りました。
田川市役所の職員さんと市議会議員さんも一緒です。
歩き始めると、すぐに素敵なレンガ塀が現れました。
黒い板塀や古い町並み…地元の人には当たり前の見慣れた風景ですが、よそ者の私には素敵な場所です。そんな話をしながらまちをまわっていると、いろいろな見方で価値があるものに変わることに気づきます。
廃墟になった家も、古民家再生でリフォームすれば、民泊やカフェなどに活用できるのではないかという話も出ました。
地元の中学生も知らなかった事、行ったことがない場所もあり、そんな後藤寺のあるものを見つけながら歩いていると、少し何かを補うことで良いものになりそうなモノを沢山見つけました。
このように先ずは自分たちが住んでいるまちを知ることから始めるフィールドワークは、とても意義のあることだと感じました。
昼食を終えて午後からは、それぞれの班の見つけてきたモノ・ヒト・コトの発表です。
いつも間にかできていたお店や、美味しいパン屋さん。映画おじさんや鉄道オタクなど地元では有名な人に出会えたり、行った先でマルシェが開かれていたり、歴史に出会えたり・・・それぞれが見つけてきたものを写真と共に発表しました。
3分という短い時間では語り切れないぐらい「後藤寺の良いモノ」を沢山見つけてきたようです!
次回の11月12日には、今日集めて分かった以下のものを使って、後藤寺の未来予想図を作成します。
今回の講座には中学生や大学生も多く参加し、大人が一緒になって考え語れる場所がこの【田川市元気塾】にはありました。
そして、当日のフィールドワークの様子を地元の中学校放送部が取材していました。
全ての講座を取材し校内放送するようです。
スタッフのつぶやき
講座終了後の「懇親会」の案内がありました。
『駄菓子ちょっとバル』ネーミングも面白く、参加者がざっくばらんに語り合うことができるこんなアイディア良いですね!