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あすばるインターンシップ生 活動報告「福岡国際女性シンポジウム@ヒルトン福岡シーホーク」

あすばるインターンシップ生のみなさんが、「福岡国際女性シンポジウム」に参加しました。
以下は、インターンシップ生によるシンポジウムのレポートです。

 



9月9日、福岡国際女性シンポジウムがヒルトン福岡シーホークにて開かれました。中学生から大人まで、多くの方がこのシンポジウムに参加していました。


はじめに、豪州三井物産株式会社 取締役COOのウェンディ・ホルデンソンさんの基調講演があった後、2つのパネルディスカッションが行われました。
 


ウェンディさんの基調講演では、「マルチステージ」という言葉がキーワードとなりました。長寿化によってマルチステージな人生に変化したことで、たくさんの新しい事に挑戦する機会が増えました。今までの慣習や、性別によるリーダーシップスキルの偏見に縛られず、女性が新しい事に挑戦して行ける環境を整えること、又そのために老後の経済的自立を支えることの重要性を学びました。


1つ目のパネルディスカッションは「女性の政策・意思決定の場への参画促進」というテーマで行われました。

 


まずコーディネーターである「あすばる」の松田センター長が、議会など、社会に関しての意思決定が行われる場に女性がなかなか参画できていない現状について話をしました。
国連は「505030」(2030年までにあらゆる分野での男女比を50:50にするという目標)、日本は「202030」(2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%にするという目標)をそれぞれスローガンとして掲げていますが、男女共同参画社会の実現にはまだまだ多くの世界共通の課題があります。何が参画の妨げになっているのか、また、女性が社会や政治の場に参画していくために、私達にできることは何か、などがパネリストの方々によって話し合われました。

今までの慣習から女性が政治参画に手を挙げにくい状況を改善していくためには、「議会に行き傍聴する。」「女性議員を応援する。」「政治に関心を持つ。選挙に行く。」といった今日からでも取り組めることの積み重ねが大きな効果を発揮するということを学びました。



2つめのパネルディスカッションでは「超高齢化社会における女性の活躍促進」をテーマに行われました。
今進んでいる超高齢化は、長寿命化といった要因が相まって、これからますます進行していくことが予想されます。日本は、超高齢化社会の「先進国」となるため海外モデルには頼れず、自分たちがモデルになっていく必要が出てきます。しかしながら、老人ホームや介護の人手不足問題等、深刻な問題は山積みです。
このような現状や、愛情とケアが結び付けられてなかなか介護のプロ性が評価されにくく、人手が増えない現状、健康年齢(いきいき活動できる年齢)と平均寿命の差を縮めていくことの重要性について、パネリストのそれぞれの立場からのお話や熱のこもった討論を聞く事ができました。

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