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【筑後市元気塾】フィールドワーク「ナナジョツアー」に行ってきました。

121日(土)
 12月とは思えない陽気に恵まれたこの日は、筑後市元気塾「私、ななこく女子。」のフィールドワークでした。あすばるスタッフも取材で参加。八女市、みやま市、柳川市を巡り、筑後七国が持つ観光や産業資源の一部を体感してきました。
 
<八女市>八女伝統工芸館
 八女の伝統工芸品を展示・紹介している八女伝統工芸館で、「手すき和紙づくり」に挑戦。オリジナルのハガキを作りました。

<紙漉き>縦横揺らして均等に





お好みのドライフラワーを選んで





自分でデザイン





ハガキ完成♪
(あすばるスタッフが作成したハガキです。美的センスは。。。)




 
館内を「八女市観光案内人の会」の方に案内していただきました。




・廃線になった矢部線の紹介



・八女福島仏壇



・八女提灯



・「八女福島の燈籠人形」屋台




・八女石灯ろう





・八女竹細工



・完成したハガキを持ってパチリ♪


 
<みやま市>さくらテラス
 みやまの食材を使ったお料理がいただけるレストラン「さくらテラス」。ここでお野菜たっぷりのランチビュッフェを堪能♥解放感のある明るい店内では、みやまの特産品も販売されています。コミュニティスペースでもあり、たくさんの人との出会いの場や新たな企画の発信基地となっています。









 
<柳川市>お堀めぐり(川下り)
 竹竿一本で巧みに舟を操る船頭さんは、ななこく女子講座でカメラマンをしている森勝己さん。本業は広告業とのことですが、柳川市の地域おこしも手がけておられます。お堀を巡りながら「柳川のおもてなし~リピーターを増やすには~」をテーマに講義をしていただくという、珍しい企画でした。柳川市では、昨年の観光客数が過去最高の約142万人にも達していたそうです。そのうち約25万人が海外からの観光客で、主に韓国、台湾、中国から来られているとのこと。そのため、船頭さんも英語を初め、簡単な韓国語や中国語での対応が必要となっています。観光客の滞在時間は約3時間、うち川下りに要する時間は約1時間。「柳川の観光は、船頭さんがいかにしてゲストを楽しませるか(喜ばせるか)で決まる。また、柳川に来たいと思ってもらうように対応することが必要だ」と語られました。また、「観光と産業が密接に結び付くことで雇用も生まれる。人と人、観光と産業など複数のものとコラボしていくこと、“つなぐ”ことが重要」とご自身の経験をもとにお話しされました。
 12月から2月まではこたつ舟なので、この日はこたつ舟登場の初日でした。(水郷柳川の川下りはコチラ)











・船頭体験




住んでいるからこそ、気がつかない“まちの魅力”に触れたこと、また、ゆったりした時間が過ごせたことで、学びと体験、そしてリフレッシュと実りの多い一日となりました。
あすばるスタッフも取材といいながら、しっかり楽しんできました。


 

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